水の中の方が…
2007年10月21日
今日も何だか風が強くて(*_*) PB号も頑張ってましたよー



今日は海の中は全く寒いと感じないのですが、上がってから濡れっぱなしでいると体が冷えてしまうので、上がってからが勝負です

素早く乾いているものに着替えてしまいましょう

夏には暑すぎた二階のデッキも今は甲羅干しすると気持ち良い感じくらいの温まり度なんです。
風がやんでしまえば、この日射しも暑く感じるのですが…
今日はリピーターの方々ばかりで潜ったので、ペース配分もわかり、さらに気持ちもゆったり

サザナミフグのペアーはゆっくり私達に近づいてきてしばらく私達と向かい合ってしまいました。
彼らは常に口があけっぱなしで、前歯が見えるんですよ、こちらから近寄りすぎると逃げるんですが、待ってると近づいてくるんです。
鰭の動くがこれがまた可愛いんだ


ケラマハナダイも中層に沢山群れて、それを見上げてしばらく動きを眺めているのも綺麗でした

ハゼとテッポウエビの共生をしばらくみんなでチョットずつ近寄ってかなりの至近距離で見たはずなのに、
T女史はハゼよりもけなげにせっせと穴を掘る姿に見とれたのか!? ハゼの存在には気づかなかったそうです


たしかにあの子は(ハゼ)は小さかったのですが、それに合わせてエビはさらに小さかったのに…
そしてまたエビは2匹で代わる代わるせっせと砂を掘り出していましたよ

しばらくすると目も慣れて他にも近くに居ることに気づくんですね。
けっこういるもんです。
だから…
みなさんの足下辺りに彼らの小さな巣穴があるかもしれませんよ


無神経にドスーンと着底したり、バホバホと砂を巻き上げて離れてしまったりしないでね。

自然に優しくナチュラリストでいてね。
あと、今日のY女史は着底したときに着いた手元の岩ノ下にイイジマウミヘビが丸まって寝ていて、それを気づかなかったらしく、ブッチュ!??っと体に重みがかかって驚いて顔を出し、それが手元近くから出てきたのでそれに気づいた女史もかなりビックリしたそうです

でも急いで泳いで行ったので、かなり彼の方が驚いてますよね~




そうそう、ナチュラリストのSP楽しいですよ

海の中には魚以外に様々な生物がいることに気づくし、彼らの生態行動もわかるので、その後のファンダイブの楽しみ方がグーンと広がりますから

M&サン

気温25℃ 水温28.1℃

Posted by peaceblue at 19:01│Comments(0)